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インタビュー

赤穂 亮 元OPBF東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン WBC世界スーパーフライ級5位 WBA世界バンタム級14位/WBO1位/IBF11位

8月7日 WBO世界バンタム級タイトルマッチ 赤穂亮 いざ、決戦の地 バンコクへ

ノニト・ドネア選手から激励のメールをもらったと聞きました。

赤穂:(携帯のメールを確認しながら)
I have sparred with you and I know what you are capable of and I am confident you will become a world champion on Aug 7.Good luck.
(スパーリングで拳を交えた経験上、赤穂亮の才能は肌で感じており8月7日に世界チャンピオンになることを疑っていません。頑張って)

ドネア選手とのスパーリングはどうでしたか?

赤穂:最初は憧れの存在なので全く手が出なかったけど、やっていくうちに距離感だとか柔らかさだとか得るものはかなりあったし、 自分の左フックが通用するのは自信にもなった。

7月上旬、現地の下見に行かれたそうですね?

赤穂:石井会長と一緒にね。会長の友人がバンコクにいて、その方と一緒にいろんなところを見て回ったよ。
バンコクは想像よりもはるかに発展していて、東京と比べても殆ど不便さを感じることは無かったかな。
いつも最後の減量は、サウナを使うけど清潔で設備の整った施設があったので前回のマニラに比べたらかなり調整はし易いよ。

対戦相手は元世界チャンピオンのプンルアンです。

赤穂:最近の5試合分ほど見てるけど、僕と噛み合ってくれると思う。
逃げることはないでしょうし、打ち合ってくれると思うので 打ち合いを制した者が勝つだろうなと。

海外での世界戦は日本人が中々勝てないという状況が続いていますが、そこに関する
プレッシャーというのはありますか?

赤穂:皆なれない環境で自分のボクシングを見失い萎縮しちゃうのが敗因の1つだと思う。
僕は日本での試合と同じ様に、海外でも倒しに行くスタイルを崩さないよう考えているよ。

バンタム級は日本人のレベルがかなり高いと思うのですが 他の日本人選手に対する
意識はしてるのでしょうか?

赤穂:一時期は日本人のバンタム級世界チャンピオンが4人になるとも言われてたんですけどそこから立て続けに負けてる状態をみて、やっぱり世界はそんな甘くないなと思った。
けど、 自分はそこに残るよ。
ゆくゆくはNo1と言われてる山中さんと試合できるように、まずはこのWBOのベルト取る。

赤穂選手は、今までも敵地で戦った経験がありますね。
日本タイトル初挑戦の広島に、東洋太平洋防衛戦では兵庫で戦っています。そして、前回はマニラでやりました。

赤穂:世界チャンピオンになる選手はどんな環境でも必ず勝つ選手であるべきだと思うし、時代も変わって世界戦はどんどん海外でやっていく様になると思うから、当然のことだと考えている。
他の日本人より、僕はタフになっていると思うよ。

いよいよ日本を経ちます。

赤穂:最近、ようやく石井会長や北原トレーナーの理論も理解できてきた。
まぁ、遅いかもしれないけどね。
畑山隆則さんに憧れて上京して、世界チャンピオンになったからって追いつくわけじゃないけれど、 少しでも彼に近づきたい。
今の俺なら大丈夫。普通に倒して帰ってきますよ。